2010年4月15日木曜日
2010年4月14日水曜日
人が人を呼ぶ「ネタ消費」
2010年1〜3月のヒット商品をながめると「安さ」にとどまらない新たな「売れる力学」が浮かび上がる。
キーワードは「ネタ消費」。ブログやツイッターで発信する消費者が増えた結果、コミュニケーションのネタになるものやサービスの存在感がアップ。話題が話題を、人が人を呼ぶ波状効果で尻上がりに売上を伸ばす商品がゾクゾク登場しているとのこと。
■日本マクドナルド ビッグアメリカ
従来比2.5倍のバティを使いテキサス、ニューヨーク、ハワイ、カリフォルニアと米国の州名を付けたこの商品はセット価格で700円だが爆発的にヒット。
■桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油
発売直後に品薄となったヒット商品
ツイッター上で、「辛いのか辛くないのか」「何処で手にいれたのか」など1分間に数回のペースで投稿があり、既に10数万件の桃ラーつぶやきが投稿される。
エスビー食品もおかずラー油を発売しコチラも「Sラー」と呼ばれ好調。
■ダイヤモンド社 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
2009年12月発売で、現在までに38万部を発行。
経済書だが、設定の面白みや、何故かアニメ美少女の表紙などツッコミどころが満載。
商品力を備えているだけでなく、仲間や家族の間で、その商品をネタにコミュニケーションしやすい品々が人気。ツイッターやブログで比較したり、批評したり、ツッコんだり出来る特性が売れ行きに拍車をかけている模様。
(日経流通新聞MJ 4/14号より)
2010年4月8日木曜日
マーケティング・分析手法
SWOT分析
企業の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の全体的な評価をSWOT分析といいます。SWOT分析は外部環境分析(機会/脅威の分析)と内部環境分析(強み/弱みの分析)に分けることができます。
外部環境分析とは、企業あるいは事業単位が自らの利益をあげる能力に影響を与えるマクロ環境要因(経済、技術、政治、法規制、社会、文化)とミクロ環境要因(顧客、競合他社、流通業者、供給業者)の変化を観察し、関連する機会と脅威を見極めることをいい、内部環境分析とは、魅力的な機会において成功するコンピタンスが自社の内部にあるかどうかを強み、弱みとして評価することをいいます。
企業はSWOT分析を経て、事業の目標設定や戦略策定が可能となり、それを具体的な実行へと移していくことになります。
(www.mitsue.co.jpより)
2010年4月7日水曜日
WEBデザインのリンク集を集めたページ
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